日々のメイクを、もっと快適に、もっと思い通りに。
フェイスブラシからアイメイク用ブラシまで、多彩なラインナップが揃ったSOYO エクセレンス セットは、メイクの幅を広げたい方や、細部にまでこだわりたい方にぴったりのセットです。
でも、「14本も使いこなせるかな?」と感じる方もいるかもしれません。
実は、すでにお持ちの方の中にも、それぞれのブラシの役割や使い方に迷いがあるという声も。
SOYOのブラシは、プロのテクニックがなくても、まるでプロにメイクしてもらったような仕上がりを叶えてくれる設計です。一見どれも似て見えるかもしれませんが、かたちや特性を知るだけで、驚くほど使いやすく、自分のメイクがぐっと快適になります。
このガイドでは、各ブラシの用途やおすすめの使い方を、パーツ別にわかりやすくご紹介します。自分の手で、心地よい仕上がりを見つけるためのヒントになれば嬉しいです。
フェイスメイク:土台となる美しさを実現
メイク全体の印象を左右する「土台」こそが、フェイスメイクの本質。
肌の質感が整っていることで、チークやアイメイク、リップの色も引き立ち、全体に統一感と洗練された印象が生まれます。ベースを整えるだけで、仕上がりに格段の差が出ることを実感できるはずです。
1.フェイス ブラシ
顔全体に均一にパウダーを広げるための必須アイテム。程よい大きさと柔らかさで、粉っぽさを感じさせない自然な仕上がりに。
<使い方>
フェイスパウダーを軽く含ませ、顔の中心から外側に向かって円を描くように。 フェイスパウダーを軽く含ませ、顔の中心から外側に向かって円を描くように。Tゾーン、頬、顎のラインをやさしくカバーしましょう。強く当てずにブラシの半分くらいが顔にあたるようにパウダーをのせるのがポイント。優しくクルクルすることで、まるで磨きあげたような肌に仕上がります。
8. エフォートレス ファンデーション ブラシリキッドファンデーションを素早く均一に広げるために設計されています。自然なセミマット肌を実現します。
<使い方>
テンションを強くかけずに自然に塗布できる。
手の甲にファンデーションを出し、つけるのはブラシの白い部分のみ。頬から外側に向かって斜め45度に塗布。外側に向かってスッスッと馴染ませます。凹凸が気になる小鼻にはクルクルのせると毛穴の目立ちにくい肌になります。下地や、調節が難しいクリームチークをのせる際にもおすすめのブラシです。
11. スムース ファンデーション ブラシ
さらに密度の高い毛先で、完璧なベースメイクを実現します。特に、カバー力を高めたい部分に最適なブラシです。またブラシの両面を使用することで、ファンデーションの厚さを調節することもできます。
<使い方>
しっかりカバーしたいところは、ファンデーションを面でのせる。
しっかりカバーしたいところは、ファンデーションを面でのせます。また、ぼかしたい部分はブラシの反対側の面を使って馴染ませると厚塗り感のない肌に仕上がります。少し重さのあるクリームファンデーションなどと相性が良いです。また、 8. エフォートレス ファンデーション ブラシでのせたファンデーションを、 11. スムース ファンデーション ブラシでならすのもおすすめの使い方。
チーク&コントゥア:立体感を演出し、顔に生命感を宿す
チークやコントゥアは、顔に陰影と血色を与え、凹凸のないベースメイクに立体感と表情をプラスする重要なステップです。少しのニュアンスで印象は大きく変わり、自分らしさを引き出すための鍵となります。
2. チーク ブラシ
健康的な血色感を演出するために欠かせないブラシです。適度な弾力と広がりで、ドーム型のブラシなので、どの面を使っても綺麗に色がのります。
<使い方>
血色をふわっと、頬にのせてチークを含ませたら、余分な粉を払い落とし、頬骨に沿って外側に向かってなじませます。また、さりげなくハイライターを肌にのせたい時にもおすすめ。しっかりブラシをのせるよりも、払うようにのせるとツルッとした肌に仕上がります。
アイメイク:目元で語る、印象の深み
目元はその人の雰囲気や意思を語るパーツ。色や陰影、光のニュアンスを操ることで、目力や奥行き、柔らかさまでも自由に演出できます。視線を引きつける目元づくりは、メイク全体の完成度をぐっと高めます。
3. アイシャドウ ブラシアイホール全体にベースカラーを広げるのに最適なサイズです。パウダーの発色を最大限に引き出します。
<使い方>
まぶたにベースカラーをやさしく広げてアイホール全体に基本色をのせる際は平らに寝かせて使用。強く色を出したい際は、テンションをかけてのせると、しっかりと色がのります。また、ふんわり優しくのせたいときは力を抜いてのせると、自然な優しい発色でのせられます。
4. ブレンディング ブラシアイシャドウの境目をぼかし、自然なグラデーションを作るための必須アイテムです。
<使い方>
色の境界をぼかして、自然なグラデに
アイシャドウを塗った後、ブラシに何も付けずに、境目をワイパーのようになじませます。プロのようなグラデーションアイが簡単に仕上がります。
13. スモール アイシャドウ ブラシ
細部の表現に特化した小さめの小回りの効くアイシャドウブラシです。下まぶたや目尻など、繊細な部分のメイクに最適。
<使い方>
目のキワや下まぶたに、繊細な色をのせて
下まぶたのラインに沿わせたり、目尻の細かいグラデーションを作ったりするのに使います。細やかな色の重ね付けが可能です。また、面ではなく、ブラシを横にして使うと、ラインのように引くこともできます。
14. アイ コントゥア ブラシ指のような役割をしてくれるブラシ。目の輪郭を強調し、奥行きを与えるためのブラシです。尖り過ぎず、丸過ぎずの絶妙な形状で、毛先のコントロール性が高く、誰でも簡単になりたい目元を実現できます。
<使い方>
目のくぼみに影を仕込んで、立体感を
アイホールのくぼみに沿って濃い色をのせると、ナチュラルながらも印象的な目元になります。また、小鼻周り、気になる小さなシミもピンポイントで点でコンシーラーをのせることができます。
5. アイライナー ブラシ
細く繊細なラインから太めのラインまで、思い通りのアイラインを描くことができます。
<使い方>
まつ毛のすき間を埋めるようにまつ毛の際から点描するように始め、それをつなげていくと自然なラインになります。ジェルライナーやパウダーアイシャドウをライナーとして使う際に便利です。
眉と唇:顔の印象を決めるパーツ
眉と唇は、その人らしさが表れるパーツ。整っているだけで「きちんと感」が生まれ、全体の仕上がりに説得力が出ます。ディテールにこだわることで、洗練された印象に。
6. アイブロウ ブラシ眉の形を整え、自然な立体感を出すためのブラシです。適度な硬さで、眉毛一本一本を美しく描けます。
<使い方>
眉毛の流れに沿って、自然なかたちに
眉の形に沿って、短いストロークで描くように。力を入れすぎず、自然な眉を意識しましょう。毛流れが薄い部分から描くと自然な眉に仕上がります。
7. スクリュー ブラシ
眉毛をとかし、整えるためのブラシです。眉メイクの仕上がりを左右する重要なステップです。
<使い方>
描く前も後も、整えるひと手間を
眉を描く前と後に使用します。特に描いた後は、パウダーをなじませ、自然な立体感を出すために欠かせません。また、アイブロウマスカラをのせすぎてしまった時は、このスクリューブラシでなじませるのもおすすめ。
9. コンシーラー&リップ ブラシ
気になる部分をカバーし、唇に鮮やかな色を塗るための2WAYブラシです。
<使い方>
カバーと彩り、1本で整える目元のクマに少量のコンシーラーを使用すると、厚塗り感も出ずシワが入ることなくピタッとフィットします。
また、リップやコンシーラーだけでなく油分のあるクリームタイプのアイシャドウを塗るのにも適しています。
12. ディテイリング コンシーラー&リップ ブラシより精密に、繊細な部分をカバーするためのブラシです。小さなシミや、下がってきたりぼんやりしてしまう唇の輪郭をシャープに表現できます。
<使い方>
ピンポイントに効かせて、輪郭を美しくピンポイントでコンシーラーを塗り、指でなじませます。唇は、山の部分を特に丁寧に描くことで、立体感のある口元に仕上がります。
10. マルチ フィンガー ブラシまるで指でのせたような、独特な形状が、顔の曲線に沿いやすく、多目的に使えるブラシです。
<使い方>
顔のカーブに沿わせて、なじませるように
頬から顎にかけてのライン、鼻の両脇など、顔の曲線に沿わせて使います。ハイライトやシェーディングの境界をぼかすのにも最適です。また、コンシーラーをトントンして、気になる肌の凹凸をカバーするのにもおすすめです。
SOYO エクセレンスセットの魅力
14本すべてに、それぞれの役割と意味があります。
初めは違いに戸惑うかもしれません。でも、少しずつ手になじみ、自分の中の“ちょうどいい”が見えてくると、メイクの時間そのものが、心地よく変わっていくのを感じられるはずです。
いつものベースメイクがなめらかに整い、チークは自然に血色を灯し、目元には思い通りの陰影が宿る──
それは、1本ずつ丁寧に選ばれたブラシだからこそできること。
デイリーメイクも、特別な日のメイクも。
このセットがそばにあれば、どんな時でも“今の自分にちょうどいい仕上がり”が叶います。上手に使いこなす必要はありません。
気づけば「このブラシがあってよかった」と思える、そんな1本との出会いが、きっと見つかるはずです。
それが、このセットを手にする魅力のひとつでもあります。
ご購入はこちらから
▶︎ SOYO エクセレンス セット
writing by SOYO_Editor